こんにちは。
今回は、ぺんてるの製図用シャープペンシル グラフレットをレビューしていきたいと思います。
そろそろぺんてるのシャーペン買いたいなぁと思っていたところ、なんと新商品が出ていたようですね。
グリップが滑りやすく書きにくい、というレビューを多々見かけたので、こちらのシャーペンを買ってみることにしました。
グラフレットはなんと1982年から発売され続けているベストセラー。価格は約500円で、グラフギア500と同じです。
はい、こちらが本体でございます。
デザインは割と好きです。
昔ながらの製図用シャープ、という雰囲気です。
黒っぽい色の軸に金属のグリップが映えます。
クリップは非常に短く邪魔にならなくて良いですね。
割とクリップが短めなグラフギア500よりも短かったので相当短い部類に入ると思います。
全体の作りもグラフギア500によく似ていています。
書き心地は?
書き心地ですが、めっちゃ軽いです。
本体自体、重さが10gしかないので、ペンに重心を任せて書くと言うよりは、自分でガリガリ動かして書く感じですね。
さすがぺんてるで、書いた時の安定性は抜群。ペン先の視界も悪くありません。
そして、ノックの感触がめちゃくちゃ良いです。これがかなりびっくり。
カチッとした押し心地で、ワンノック当たりで出る芯の量も少なめで調節がしやすいです。
グリップはイマイチ、といったところですね。
手汗で滑ってしまいますが、手が痛くなりにくい形状をしています。これは良くない。ほんとに滑る。
最後に、硬度表示窓ですが、調節が非常にしやすいです。
先金部分を回して、グリップ全体を回すことで変えられますが、なかなか扱いやすくて良いです。
はい、今回は以上です。
総合的に見ると、グリップが滑りやすいのが難点かなぁ、と思います。
グリップが滑りやすいために、他の良いところが埋もれてしまっているように感じました。
ちょっと微妙だったかな、、、