こんにちは。
今回はプラチナ万年筆の製図用シャープペンシル プロユース171の0.3をレビューしていきたいと思います。
開封!!
まず開封して思ったのは、「デザイン普通やな」ということです。
軸部分のプラスチックに色ムラがあるのが気になる。
良くもないですが、悪くもないです。
黒にすればよかったかな、と少し後悔。
黒の方がかなり高いんですよね。塗装にそんなに金がかかるのか?
まぁ、それは良いとして。
このシャーペンには主に2つの機能があります。
- ガイドパイプの長さを調節できる
- バネでクッションを効かせることで心を折れにくくする
①をかなり楽しみにしていたのですが、何だかイマイチでした。
動画を見ていただければ分かりますが、ガイドパイプが動く訳ではなく、ガイドパイプの下の部分が動くんですよね。
ガイドパイプが動かないなら、この機能は要らない気がします。
持ち運ぶときにパイプをしまえるのは良いですね。
②のクッションはgoodです。
バネによって弾力のある不思議な書き心地となっていますが、ペン先が不安定になることはありません。
とても丁寧に加工されていると思います。
この機能をオフにすることもできます。
ただ、このオンオフの切り替えが最初は手こずりました。
グリップの方ではなく本体の軸のほうを回さないと、表示と逆になってしまうんですよね。
そして、今現在オンになっているのかオフになっているのかとてもわかりづらいです。
もう少し改善の余地はあると思います。
最後は書きやすさについてですが、
めちゃくちゃ重いです。
ただ、これは好みの問題というか。
このシャーペン自体かなり低重心なので、長時間書いていてもそんなに疲れないかなという印象です。
家の近くにお店があるなら、買う前に自分の手で持ってみることをおすすめします。
(amazonの方が安い)
グリップも滑りづらく良好です。
そして、かなり気になったのがクリップです。
製図用シャープペンシルの中ではかなり長めで邪魔くさいです。
邪魔というか、手があたった時に痛いです。
普通の製図用シャープペンシルより割高なので、この辺はこだわって欲しい所。
無印プロユースは平均的な短さなので、無印と同じ長さにすればよかったのになぁと思っています。
ちなみに、無印プロユースもレビューしているので、良ければそちらも一緒にどうぞ。↓
https://rsakana.hateblo.jp/entry/2021/08/10/152051
今回は以上です。
いかがだったでしょうか?
プラチナ/プロユース171 製図用シャープペン 0.3mm シルバー
他のシャーペンもいくつかレビューしているので、ぜひそちらも読んでみてください。