こんにちは。
今回はぺんてるの製図用シャープペンシル グラフギア500をレビューしていきたいと思います。
このシャーペンは、僕が持っている製図用シャープペンシルのなかで最も安いものですが、品質は他の製図用シャープペンシルとほとんど変わりません。
市場破壊ですね、これは。（大袈裟）
製図用シャープペンシル市場の環境をかなり変えることになるシャーペンだと思います。
製図用シャープペンシル業界の課題っていうのは、 値段が高いことなんですよね。
その課題をほぼ解決したと言っても良いと思います。
ちなみに豆知識ですが、ぺんてるのグラフギアシリーズは数字が値段と一致しています。なので、こちらの商品は500円だと分かります。
はい、こちらが本体ですね。お待たせ致しました。
まず最初に思ったのは、500円の癖してグリップの加工が凄い！！！ということです。
1000円を切ってこの加工の質はマジで凄いです。
マジでどうやってこの価格を実現してるのか問い合わせたい。
ぺんてるやるなぁ。（何目線）
まぁ、ただグリップより上のプラスチック部分が若干色むらがあるのが気になりますね。
だが500円なので許そう。（何目線）
このグリップに入っている「Pentel」の字体もお洒落ですね。
グリップが短めなのも評価すべきポイント。
また、ペン先が緩みにくい設計となっています。グリップとペン先が一体化しているために、これが実現されています。
説明難しいので分解した写真載せます。
こういうことです。素人ができる分解はここまででした。
一応補足しますが、本来消しゴムにはクリーナーピンというものがついています。
製図用シャープペンシルを持っている人はお馴染みですね。
持っていない人のために説明しておくと、芯がつまったときに、これを使って詰まりを解消できるものです。
あんまり使わないので、オレンズメタルグリップに移動しました。（互換性があってびっくり）
⭐︎書き心地
書き心地はもう文句ないです。
クリップ短くて邪魔にならないし、ペン先めっちゃ安定してるし、ペン先見やすいし。
あ、それと、軽めで低重心かつ金属製グリップで滑りにくいです。ふう。疲れた。
また、この点に注目する人は少ないですが、ワンノック当たりの芯の出る長さが短めで、非常に扱いやすいです。
ぺんてるはシャーペンのノック部分にとてもこだわっているので、この点に関しては素晴らしいです。
自分調べですが、ぺんてるの0.3mm製図用シャープの殆どは、ワンノック当たり0.35mm芯が出るように出来ています。
ノックの感触もそこそこ高級感があります。
安い製図用シャープペンシルとは思えません。
唯一言うならば、本体の軽さがなんだか安っぽいです。書きやすくするために軽くしたと言うよりは、安くするために軽くしたかのような感覚でした。
⭐︎まとめ
コスパ最強の製図用シャープペンシル。コスパが良いだけでなく、品質もとても良い。短所無し。
最後見直して思ったけどこのレビューサクラみたいになってますね。笑
まぁいいや。たまにはべた褒めのレビューも良いと思います！（おい）
はい。今回は以上でございます。
ぺんてる Pentel [シャープペン] グラフギア500 (芯径：0.3mm) PG513
他のシャーペンもレビューしているので、良ければそちらも読んでいってください。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
ばいばい〜
