こんにちは。
今回は、アンカーのモバイルバッテリー PowerCore Slim 10000 PD 20Wをレビューしていきたいと思います。
アンカーは非常に多くの種類のモバイルバッテリーを出しており、分かりずらい部分もあるので、公式サイトのリンクを張っておきます。
Anker公式サイト
https://www.ankerjapan.com/products/a1244
主な特徴は、
- 容量は10000mAh。
- 前モデルPowerCore Slim 10000 PDを最大20W出力にアップグレードしたモデル
- iPhone12シリーズを最速で充電可能
- 「低電流モード」を搭載し、ワイヤレスイヤフォンなどの容量が小さい二次電池に負担をあまりかけずに充電できる
カラーは黒1色のみです。
まぁ、モバイルバッテリーにオレンジとかショッキングピンクなどを求める人は多分いないので、黒だけでも十分ですね。
それでは早速レビューしていきます。
☆付属品と外見
付属品は、
- 説明書
- type A-Cケーブル
- type C-Cケーブル
- 本体の布ケース
の計4つ。
本体がピッタリ入る布ケースが個人的には1番ビックリしました。でも使いません。(おい)
本体は、Amazonで見た時とほぼ同じ色合いです。
表面がザラザラした感じで、傷が入りにくいデザインだと感じました。
全体の角が丸く、非常に滑らかで加工もかなり丁寧です。
左側に「Anker」の文字が入っています。
これも特に言うことはありません。
驚いたのが大きさですね。「Slim」と謳うだけあって、10000も容量がある割には小さい気がします。
右側のボタンの充電残量は4つのランプで表示されます。25パーセント残量が減る毎にランプがひとつ消える仕組みです。
Amazonで「ランプが見えづらい」とのレビューを見かけましたが、確かに正面から見ないと青い光はほぼ見えません。
ただ、モバイルバッテリーを横から見る場面はそんなにないので、特に問題ないでしょう。
ちなみに端子はこんな感じ。
type Aとtype Cの計2つの端子があります。
少しtype Cの方を色々使ってみましたが、バッテリー本体を充電する時にここに刺すというのと、ここから他のものを充電するという2方向の使い方があることが分かりました。
ヘッドフォンの充電で試しましたが、ヘッドフォンでモバイルバッテリーを充電してしまうような現象は起きませんでした。
当たり前だけど凄い。
正直自分はあまりtype Cを使わないので、type Aの端子が2つついているシリーズを買えば良かったかなぁと思いました。
充電の性能は?
使用端末はXiaomi 11T。
あ、ちなみに11Tのレビューを出しているので、興味がある方は下のリンクからどうぞ。
〈リンク用スペース〉
※現在レビュー記事を作成中です。少し待ってね。
普段は67wで充電する端末なのですが、今回購入したバッテリーは20W。
、、、大丈夫か?
とりあえず充電してみます。
(15分経過)
思っていたより充電遅いですねー、、、
かなり遅いです。
最近の高速充電はかなり進化しているので、やはりバッテリーでは限界があるのかもしれません、、
というか、11tってそんなにバッテリー持ちが悪い訳では無いんですよね。
非常用として使う方が多くなる予感。
使う時にかなり便利だなと思った点があります。
ケーブルをモバイルバッテリーに刺すと自動でモバイルバッテリーの電源が入ることです。
ボタンをわざわざ押さなくても電源が入るのが地味に便利です。
レビューに「Ankerは危険だ!」みたいなレビューを多々見かけますが、今のところ発火したり煙が出たり異常に熱くなることもないので安心しています。
そして、弱点を1つ発見。
本体の充電遅せぇ!!
何でこんなに充電が遅いんだ!!
まぁ10000mAhもあるんで仕方ないっちゃ仕方ないけど。
最後にまとめますと、この価格でこの容量で、使い勝手とデザイン。かなりいい感じ。
今回は以上です。
読んでいただきありがとうございました。