こんにちは。
今回は、7月9日に発売が始まったXiaomi smart band 6をレビューしていきたいと思います。
レビューは投稿していないのですが、以前に「4」も購入しています。
スマートバンドシリーズは結構頻繁に次作が登場するので、全部買うと切がないんですよね笑
まぁ、それはいいとして。
「4」と比較して大きく変更・追加された機能が複数あるので、まずはそれを紹介していきます。
・ストレス値の測定
なんと6ではストレス値が測定できるようになりました。僕が6を購入しようと決めた理由の一つがこの機能です。
5分毎に計測をするように設定することができます。
・血中酸素濃度の測定
コロナが現在流行しているので、自分の体調管理にはもってこいの機能ですね。
この機能はストレス測定のように定期的に自動で測定する機能がないので、自分の手で操作する必要があります。
ただし、睡眠中の呼吸の質を計測している時は自動でやってくれます。
・文字盤からのショートカット
スマホのXiaomiアプリで、文字盤を横にスワイプしたときに表示させる機能を自分でカスタマイズできるようになりました。
4では音楽再生操作の機能しか使えていなかったので、より便利になっています。
・有機ELディスプレイの採用
有機ELを採用することで、より鮮明かつ省電力になっています。
後で詳しく話しますが、非常に画面が見やすくなっています。
・充電の際に本体をベルトから外す必要がなくなった
これも大きく変更された点です。マグネット式の充電器になり、より手軽な充電が実現されています。これはマジで便利。
・記録できるワークアウトの種類が増えた
ここで追加されたワークアウトのすべてを紹介すると日が暮れてしまいますので割愛いたします。
公式サイトで詳しく説明されているのでそちらを読んでください。
公式サイトはこちら↓
・昼寝の計測が可能になった
僕は学校から帰ってくるとほば必ず昼寝をするのでかなり嬉しい機能です。
・画面が広くなった
画面が広くなったことによって一度に見られる情報量が増えています。
スマホの通知を表示させるときにその恩義をとても感じます。暇な友達からくだらない長文LINEが来ても安心です。
こんなところでしょうか。細かいものだと、
- ポモドーロタイマー(集中する時間と休憩時間を明確に設定することで仕事の効率を上げる)
- 懐中電灯(画面の明るさを最大にして白い画面を表示させる。アップデートにより追加された。)
- カメラのシャッターをきる
などの機能も追加されています。
全体的に、前シリーズでの欠点がほぼ補われていて、かゆいところに手が届く形になっていると感じました。
さすがXiaomi。(ベタ褒め)
機能説明が長くなりましたが、早速開封の儀を。
Amazonの箱から取り出して驚きましたが、高級感がものすごいです。6000円のものとは思えません。さすがXiaomi。(本日2回目)
中には取説、充電ケーブル、本体が入っていました。4のときよりも充電ケーブルが長くなっていて、充電がやりやすくなっています。
4のときはとんでもなくケーブルが短く、モバイルバッテリーを持っていないと充電が大変でした。
本体にはボタンが一切ついていないので、充電器を刺す(つける?)ことで電源が入る仕組みになっています。
まず最初に思ったのは、解像度がめちゃくちゃ良くなっているということです。4は充電するときの表示が縦だったのですが、6は横にすることで、見やすくなっていますね。
早速、文字盤を自分が持っている写真に設定してみました。
画面はかなり明るく、外であればMAXにすることで十分見えます。
開封の儀は以上です。
最後に、買って良かった点と、改善してほしかった点を紹介したいと思います。
☆良かった点
・コスパが良い。これだけ機能がたくさんあれば、高いApple Watchを買わなくても十分満足できる。
・かゆいところに手が届く。「こんな機能があったら良いなぁ」というのはほぼ実現されていた。
・デザインも悪くない。チープ感は一切無いと言っても良い。
・バッテリー持ちも悪くない。というか、むしろ良い。
・スマホが手元になくても設定ができる項目が増えた
・ベルトの肌触りが良い。
・防水がしっかりしている
・耐久性がある
最後の点に関しては感動しました。
画面を下に置いて、少し擦れても全く傷が入っていません。
耐久性は抜群でした。
☆悪かった点
・もっと高くて良いから、GPSを搭載してほしかった
・細かなバグが多く、不便そしてストレスが溜まる
・ベルトが蒸れる。
・アプリの動作が重い、そしてダークモードに対応していない
バグに関しては、最近こまめにアップデートが入っていて、それで改善されていることもあるので、時間の問題かなと思います。
いかがだったでしょうか?
最近Xiaomiが、世界スマホシェアランキング2位となり、Appleを超えました。
本当におめでとうございます!!
Xiaomiファンとしては嬉しい限りですね。
偏見ですが、中国の機械類のものは壊れやすいとか、危ないとか、品質が悪いなどといった印象が最初はありましたが、Xiaomiは全然そんなことなく、むしろ日本のその辺の会社よりもしっかりしていましたので、一応書き残しておきます。
以上です。
お読みいただきありがとうございました。
(2021/08/19更新。改行や強調を増やし、より読みやすく改善しました。情報等の更新はありません。)