みなさんこんにちは。
今回の記事ではXiaomi 11Tのレビューをしていくのですが、、、
他にもレビューしている方が大勢いるので、他の方のレビューを見て分かる所は極力省きます。
ですので、届いて「良くも悪くもびっくりしたポイント」や、「実際使わないと分からない長所・短所」を中心に話を進めていきたいと思います。
それでは開封の儀。
この瞬間が一番大好き。
箱の外観はiPhoneとかなり似ています。
パクった感は否めませんが、最近のスマホはみんなこんな感じですね。笑
開けました。端末に保護シート的なのが貼ってあります。オーソドックスなタイプです。
サイズ感はこんな感じ。かなり大きいです。
参考までに、私の手はピアノで10度届くほどの大きさ(かなり大きい方)です。
親戚が持っているNote 10 Proと大きさを比較した所、同じでした。
片手での文字入力はかなり苦しい。
最新スマホは画面が大きい傾向にありますが、Xiaomiはこの大きさで安定してきたのかも知れませんね。
開封の儀はここまでです。
それでは、びっくりポイントを発表します。
まずはハード的な部分。
- 画面大きい
- 画面の解像度良い
- 120FPSで超滑らか
- 有機ELディスプレイの恩義を強く感じる
- カメラが極めて高性能
- 大容量メモリ、CPUも高性能でサクサク
- ノッチがほぼ無い。端から端まで有意義に使える
- 充電が、バッテリーを心配してしまうほど速い
4についてです。
画面が本当に綺麗で感動しました。色の再現度が高く解像度も文句無しです。
有機ELディスプレイを存分に使い、実に10億色以上を描写できるのだとか。(Xiaomi公式サイト参照)
ディスプレイ関連はかなりこだわっているらしく設定も豊富で、周囲光に応じて色合いを調節する「アダプティブカラー」や、目が疲れないようにブルーライトをカットし画面全体の質感を紙のようにする「読書モード」など面白い機能がたくさん。
特に気に入っているのは「常時点灯」です。
時刻と通知アイコンが常に画面に表示されるという機能なのですがこれが非常に便利。
消費電力が小さい有機ELならではの機能ですね。
そして更に感動したのは120FPSの滑らかな動き。ゲームはもちろんのこと、ニュースを読んだり昔の写真をスクロールして見るときなどは滑らかに動いてくれます。何て言えばいいのかな、、
これは実際買って見てみないと味わえない感動ですね。スマホごとき(おい)でこんな滑らかな映像が見られる時代になったのだなぁと思います。
次は5です。
スマホとは思えない解像度(一億800万画素)で、広角カメラ、夜景モード、ポートレートなど機能もたくさん。
機能が有りすぎて紹介しきれないので詳しくは公式サイトを参考にしてください。下の「Xiaomi 11t」をタップするとジャンプします。
Xiaomi製品のカメラはほぼ完成品に等しいというか、モデル間での格差は無いに等しいと思いました。日常的に素人が使う分には到底困ることはないでしょう。
そして6のスペック。
ベンチスコアマークは65万前後でした。重ための3Dゲームであれば、FPSを最高にして画質は普通〜高品質(最高品質の手前くらい)が安定して設定できる感じです。よってスペック中の上の上?くらいに感じました。
もし仮にゲームをしない場合でもアプリの起動時間がすごく短いのでスピードは十分体感できるかと思います。
最後に8のバッテリー。
これは感動通り越してあれですね、、、あれです。(語彙力)
バッテリー減ってきたなーと思ったら5分繋いだだけで20%前後増えます。
そこそこ熱くなりますが殆ど気になりません。
就寝中に充電に繋ぎっぱなしにするという概念が覆ります。今のスマホで、充電スピードに不満があるなら間違いなく買ったほうが良いです。
めちゃくちゃ便利。Xiaomiさんありがとう、、
その他で驚いた点は付属品が豊富である、ということです。
某果物マークの会社(笑)が、環境保全があーだとか何だとかと付属品をケチるようになり一時期話題になりましたが、その嫌な流れを断ち切るかのように、
- 完全純正本体ケース
- 保護フィルム(なんと最初から綺麗に貼ってある)
- 超急速充電の67㍗アダプタ
- 結構長めの USB A - C ケーブル
これら全部が入ってます。流石Xiaomi。分かっていらっしゃる。
これだから、世界スマホシェア率をXiaomiに抜かされたんだな、りんg(殴
さ、さぁ!次はOS(中身)系だ!
まず、1です。
MIUIの為だけにXiaomiのスマホを買っても良いくらいすばらしいです。(MIUIとは、Xiaomiが独自に開発するAndroidベースのiOS基調のOS。設定などにかなり癖が有るが、使いこなせればAndroidとiOSの長所をどちらも生かされたようなOSので超オススメ。)
痒い所に手が届くんですよね。例えば、画面回転ロックをオンにしている時に本体を傾けると、アイコンが表示されて任意で回転させることが出来たり、
アラームを設定してから電源を切っておくと、アラームがなる時間帯に自動で電源が入ったり、
自動でスクロールしてスクショを繋げて撮ってくれたり。
万人受けしやすい、かつ「こんな機能が欲しかった!」という機能が全て入っていると言っても過言ではありません。
毎日使う中で、「こんな機能もあるのか」と驚かされます。
次は2です。
特に便利な「セキュリティ」というアプリを紹介。
(盾に長いので見づらいかも?すまん)
MIUIとの互換性抜群(当たり前か?)で、非常に使いやすいです。広告無し。
メモリ解放、キャッシュ削除などの基本的な機能はもちろんありますが、「診断」という機能もあり、いくつかの設定を自動で変更し、最適化することが可能です。
何かしらの不具合に当たってしまった時に診断を使うと改善する場合もあるやもしれません。
続きまして3です。
ゲームモード搭載のスマホを買ったのは今回が初めてだったのですが、驚きと感動の連続。こんなに便利ならもっと早く買えばよかった、、
(少し話が逸れますが、設定で、横画面でゲームモード設定を使用するように変更しておいたほうが、より多くの機能が表示されます。)
かなり細かくカスタマイズが可能で、画面全体の彩度を上げたりすることも出来ます。
最近はスマホゲー厶プレイヤーも増えているのでありがたい。
それで、4なのですが、
バグは多いといえば多いのですが、アプデが頻繁に来るので気づいたら修正されていた、なんてこともよくあります。フラグシップモデルなので。
5は具体的に説明しますと、iPhoneって下からスライドするとホーム画面に戻ったりなどの動きがあるじゃないですか。あれです。便利なんだな、これが。
iPhoneよりもカスタマイズが効くので本当に使いやすいです。
総評:値段の割に超多機能! 文句なしの逸品!
以上です。
こんなに長いのに最後まで読んだあなたは立派。